浦安鉄鋼団地協同組合
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特殊鋼とは、一般的な鉄や鋼とは異なる、特定の用途や機能を持たせるために特別に成分や製造方法を調整した鋼のことです。硬かったり錆びにくかったりするので、主に建設機械、産業機械、工作機械、エネルギー・プラントなどに私用されます。 鉄鋼団日で多くの特殊鋼を扱い、加工も行っている藤田商事株式会社の機械加工センターと自動倉庫を覗いてみましょう。
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浦安鉄鋼団地には鋼管(パイプ)を扱う会社が数社ありますが、ここ丸八鋼管株式会社は大径鋼管と呼ばれる大きな鋼管や長さ16mもある鋼管を扱っています。その鋼管の切断加工(バンドソー)や溶接のための開先加工なども行っています。
第三工場は、厚板の曲げ等の加工に特化しており、主に極厚や大型のロール曲げを扱っています。工場内には、大型ベンダー(曲げ機械)が備えられており、硬い鋼板(耐摩耗鋼板)も曲げることができます。さらに、人間の身長の倍近くある大きなロール曲げや厚さ約3センチの極厚ロール曲げも加工しています。
浦安のパイプ物流センターでは全自動倉庫があり、必要な材質やサイズなどのパイプを1570棚のラックからピッキングして、結束し出荷しています。自動倉庫は24時間稼働可能で、本社とのオンライン入出荷管理と受注から出荷までを一元管理を行なっています。
極厚鋼板のガス溶断に特化した加工を行っています。500㎜、600㎜といった極厚の鋼材をガスが燃焼する熱で溶かして切断します。特殊切断技術も有し、板厚200mm以上でのφ60未満の小径の穴切断、多彩な立体切断などを始めとする高い技術を有しています。
厚板加工を得意とする芝浦シヤリング株式会社の浦安第3・4工場。産業機械や建設機械、土木加工製品向けの二次加工を行っています。
前回のカーニバルでは実際に見学して頂きました東洋鋼鐵の800トンブランキングラインを皆様に替わって、見学者目線での工場見学動画を作ってみました。この動画は5分です。説明している部分は音が大きくなっていますのでお気をつけてください。
株式会社インスメタル浦安本社工場。レーザ、ウォータージェットによる切断加工、ベンダーや溶接を行っています。 鉄以外にもステンレス・アルミ・チタン・真鍮・銅・アクリル板・ベニヤ板の切断もできます。また、切断面がきれいなステンレスのブライト切断や3次元の立体加工を得意としています。
清水鋼鉄株式会社浦安本社。北海道では棒鋼(鉄筋)、宇都宮では鍛造を扱っていますが、ここ浦安鉄鋼団地では主に鉄スクラップを扱っています。鉄スクラップは製鉄所や電炉で鉄を作る際に重要な役割をになっています。鉄鋼団地の様々な会社の鋼材加工時には良質な鉄スクラップが多く発生します。
村山鋼材株式会社第一工場。厚板のコイルを切って鋼板にする加工を行っています。一番長い板で12mまでの製品を作ることができます。主に熱延鋼板を加工します。2台の大型レベラーで厚さ25mmまで切ることが可能です。
芝浦シヤリング株式会社浦安工場。産業機械や建設機械、土木加工製品向けの鋼板の切断加工を行っています。ガス切断機やプラズマ切断機、レーザー切断機など最新鋭の設備であらゆる形の切断加工に対応するとともに、溶接・開先・穴あけといった加工も行っています。
明治鋼業株式会社浦安第一工場。メッキ鋼板を幾つものロールに通すことにより成形して、様々な製品を作っています。映像はデッキプレート(強度を保つために波形に形作られた床用の鋼板)の製造ラインです。
鉄鋼会館の向かいにある安田金属株式会社。異形棒鋼(鉄筋)などを取り扱っています。お客様からの注文にすぐ応えられるよう在庫するとともに、お客様のご要望に合わせたサイズにカットする加工などを行っています
自動車に使われる部品になる鋼板をブランキングで抜いています。12.5mmまでの少し厚い鋼板も多列抜きができます。また芯穴も工程内で抜くことが可能です。 1分間で浦安工場を見学するスピード工場見学ツアーです。
自動車に使われる(主にトラック)薄板を扱っています。自動車に使われる薄板は0.6〜0.9ミリ位の厚さですが、ハイテン材という薄くても強い鋼板を鉄鋼メーカーが開発し、そういう鋼板も使われています。 1分間で本社工場を見学するスピード工場見学ツアーです。